調査結果発表します。
2024年5月31日から6月8日にかけて、合計123名のアスリートにニードルピンの満足度についてアンケートを実施しました。非常に有意義な結果が得られたため、今後のサービス向上や新商品の開発に役立てていきます。結果は以下の通りです。一部の回答者は複数回答していただいたため、総回答数は127件となっています。
ニードルピンの種類は?
40%の方にニードルピンをお選びいただいています。チタン製のニードルピンやスーパーニードルピンも高い人気を集めています。
ニードルピンの長さは?
7mmのピンが約半数を占めており、特に短距離で使用される長いピンが多く使われていることが分かりました。対照的に、6mmや4mmのピンは中途半端な長さなのか、あまり人気がないようです。
取り付けたスパイクのメーカは?
NIKEやadidasなどの海外メーカー製のシューズには、ニードルピンがよく使われているようです。一方で、日本メーカーのアシックスやミズノはニードルピンを推奨していないため、あまり使用されていないことが分かりました。
取り付けたスパイクの名称は?
1,500~10,000メートルのレース向けにはドラゴンフライ、100m~400mのレース向けにはマックスフライでの使用が多く見られます。
走りやすさは?
93%のアスリートがSPIKESのニードルピンを走りやすいと感じているという結果が得られました。
接地の感覚は?
ニードルピンの接地感覚については、94%のアスリートが良いと感じているという結果が得られました。
耐久性は?
耐久性については、66%のアスリートに満足いただいているようです。評価が悪いニードルピンはアルミ製のものに多く見られました。アルミは非常に軽いですが、柔らかいため耐摩耗性が劣る結果となったと考えられます。
総合評価
SPIKESのニードルピンには、93%のアスリートが満足しているようです。この結果に満足せず、今後も商品開発を続けていきます。
アスリートの声
アンケートに記入していただいた感想を抜粋させてご紹介させていただきます。
- 抜け感もいいしグリップ力耐久性ともに優れている。今までニードルピンであしがつっていたがつることがなかった。5ミリだと長く三ミリだと短いので4ミリというサイズがあって革新的だった。
- ニードルピンは走りやすい
- 2段平行ピンに比べて反発力がない
- ナイキのニードルピンの耐久性、長さに不満がありSPIKESのニードルピンを見つけて購入しました。まず軽さが段違いでそして耐久性が強く、2,3年ほど使用してありますがまだ使用続けることができています。並行ピン等と比較すると設置感が劣るところはありますが軽くて抜けが早いのでこれからも使用して行きたいと思います。
- 抜け感よく、特にマスターズ選手には足の負担が軽減されると感じています。 ニードルの方がサーフェスにも優しいので、ドンドンひろめていきたいです!
- びっくりするほどに抜けが良くてパンっとすぐに弾む感覚がありました!足が軽く感じて、正直これは驚きました。好タイムがマークできそうです!