目次
FlexU キネシオロジーテープを張る前に
- 肌が清潔で乾燥した状態にしてください。ローションや油分がないことを確認してください。
- FlexUのノンプレカットタイプを使用する場合は、角を丸くすることで接着性が向上します。
- テープのテンションやストレッチに注意してください。ストレッチの名称の定義は次のようになっています。
- ストレッチなし、軽いストレッチ(15-20%)、中程度のストレッチ(50%)、強いストレッチ(75%)、完全なストレッチ(100%)。
- 貼り始めと終わりは常にストレッチをかけないで使用してください。
- 10歳未満の子供から離して保管してください。
- FlexUキネシオロジーテープは専門的な治療や医療処置の代わりにはなりません。
- キネシオロジーテープは傷ついた肌や傷のある肌には使用しないでください。
- 不快感やかゆみを感じた場合は、火傷しない程度の温度のお湯を使用して優しくはがしてください。
- 妊娠中の女性は、テープを使用する前に医師に相談してください。
股関節の痛み
使用するテープ
Yシェープタイプのテープを1本
貼り方
ステップ1
脚を腰で曲げて横向きに寝ます。テープを腰の横で固定します。
ステップ2
脚を後方に伸ばしながら、手前のテープを股関節の前部分に沿って伸ばします。
ステップ3
脚を腰のところで前に曲げながら、奥側のテープを尾てい骨に向かって伸ばします。
太もも後面(ハムストリングス)
使用するテープ
Iシェープのテープを1本
貼り方
ステップ1
テープの根元を膝の裏のすぐ上に固定し、上に向かって少しずつ伸ばします。
軽いストレッチ(15-20%)で貼り付けてください。
大腿筋
使用するテープ
Iシェープのテープを1本、又は
Yシェープのテープを1本
さまざまな筋肉の部分について、各用途のイラストをご確認ください。
貼り方
筋肉A
A. 大腿直筋(太もも前面)
筋肉B
長内転筋(太もも内側の筋肉)
筋肉A
筋肉B
筋肉C
I腸脛靭帯(太もも外側)
筋肉D
大腿二頭筋(太もも裏)
筋肉C
筋肉D
筋肉が緊張している場合は、筋肉の上部に固定しテープを下に伸ばします。
筋肉に痛みがある場合は、膝周辺を固定し、テープを上向きに伸ばします。